FERTILITY COLUMN
胚移植後の過ごし方|着床に向けて気をつけたいことと鍼灸でできるサポート
胚移植後は「安静にした方がいいの?」「仕事や家事は普段通りでいいの?」「鍼灸は受けても大丈夫?」と、
判定日までの過ごし方に不安を感じる方が少なくありません。
この記事では、胚移植後の過ごし方の基本と、着床に向けて鍼灸でできるサポートについて、
わかりやすくご紹介します。
胚移植後は「過度な安静」よりも、無理のない普段通りが基本
胚移植後は、少しでも良い状態で過ごしたいと考え、「できるだけ動かない方がいいのでは」と不安になる方が多くいらっしゃいます。
ですが、基本的には過度な安静が必要というわけではありません。
もちろん、強い疲労や睡眠不足、体の冷えが続く状態は避けたいところです。
ただ、日常生活の範囲であれば必要以上に神経質になりすぎず、
心身を安定させながら穏やかに過ごすことが大切です。
当院でも移植周期は、「無理をしない」「冷やさない」「気持ちを追い込みすぎない」という点を大切にしながら、
お体の状態に合わせた施術をご提案しています。
胚移植後に気をつけたい5つのこと
1.冷えをためこまない
胚移植後は、お腹まわりや足元の冷えが気になる方が多くいらっしゃいます。
冷えそのものが結果を直接決めるわけではありませんが、
冷えてつらい状態は血流や自律神経の面でも負担になりやすくなります。
薄着を避ける、足首を冷やさない、温かい飲み物をとる、無理のない範囲で湯船につかるなど、
気持ちよく続けられる冷え対策を取り入れてみてください。
2.激しい運動や無理な活動は控える
通勤や軽い家事、日常生活の範囲での動作は大きく気にしすぎなくても大丈夫なことが多いです。
ただし、激しい運動、長時間の立ちっぱなし、強い腹圧がかかる動作などは控えめにしておく方が安心です。
大切なのは、「まったく動かないこと」ではなく、疲れをためこまないことです。
3.睡眠をしっかり確保する
移植後は判定日までの不安から、寝つきが悪くなったり、夜中に何度も目が覚めたりする方も少なくありません。
睡眠不足が続くと、自律神経のバランスが乱れやすくなり、気持ちの面でもつらくなりやすくなります。
スマホを見る時間を減らす、体を冷やさない、入眠前は考え事を増やしすぎないなど、
眠れる環境を整えることも移植後の大切なセルフケアです。
4.検索しすぎて不安を増やさない
胚移植後は、症状や体調の変化が気になって何度も検索してしまう方が多くいらっしゃいます。
ですが、着床時の体感や症状の出方には個人差があり、
他の方の体験談がそのまま自分に当てはまるとは限りません。
情報を見すぎることでかえって不安が強くなってしまうこともあるため、
気になることは主治医や信頼できる施術者に相談し、
情報に振り回されすぎないことが大切です。
5.一人で抱え込まない
移植後は、期待と不安が入り混じりやすい時期です。
小さな変化にも敏感になりやすく、「これで良かったのかな」と何度も考えてしまうことも自然なことです。
だからこそ、体だけでなく気持ちの面にも寄り添ってもらえる環境があると安心です。
当院でも、施術だけでなく移植周期の過ごし方についてご相談いただくことが多くあります。
胚移植後に鍼灸を受けるメリット
胚移植後の鍼灸は、妊娠を保証するものではありません。
ただ、着床に向けて心身を整えるサポートとして、
ご相談いただくことは多くあります。
血流を整えるサポート
お腹や骨盤まわり、下半身の冷えやこわばりが気になる方に、
お体の状態に合わせて巡りを整える施術を行います。
自律神経を整えるサポート
判定日まで不安が強くなりやすい時期だからこそ、
緊張しやすい状態をゆるめ、リラックスしやすいお体づくりを目指します。
睡眠の質を整えるサポート
眠りが浅い、寝つけない、気持ちが落ち着かないという方にも、
穏やかな施術で過ごしやすい状態をサポートします。
胚移植後の鍼灸はいつ受ける?
タイミングはお体の状態や治療計画によって異なりますが、
一般的には移植前後のタイミングや、判定日までの間に体調を整える目的でご来院される方が多いです。
「移植後に受けてもいいの?」「何日後がいい?」というご相談もよくいただきます。
当院では、通院中のクリニックでの治療状況やお体の反応をうかがいながら、
無理のない形で施術内容をご提案しています。
不安なことがある場合は、通院中のクリニックでの方針を確認したうえでご相談いただくのがおすすめです。
当院でも、移植周期のご状況をふまえながら対応しています。
当院では移植周期の不安にも寄り添って施術しています
東京鍼灸烏森通りには、体外受精・顕微授精・胚移植に取り組まれている方が多くご来院されています。
移植周期は、お体のことだけでなく、気持ちの揺れも大きくなりやすい時期です。
そのため当院では、ただ施術を行うだけでなく、
今のお体の状態、治療の進み方、不安に感じていることを丁寧にうかがいながら、
その方に合わせたサポートを大切にしています。
CONSULTATION
胚移植後の不安やお体の状態を
一人で抱え込まずご相談ください
移植周期の過ごし方や、今のタイミングで鍼灸を受けてよいか迷っている方も、
まずはお気軽にご相談ください。
新橋・京橋・新宿の3院でご相談を承っています。
よくある質問
無理のない範囲で普段通りに過ごしつつ、冷え・疲れ・睡眠不足を避けることが大切です。
不安な方は、通院中のクリニックの方針も確認しながらご相談ください。
何も症状がなくても妊娠される方はいらっしゃいますし、逆に症状があっても結果と一致しないことがあります。
ただし、疲れが強い方や冷えやすい方は、無理を重ねないことが大切です。
お体の状態や治療段階に合わせてご案内しています。












