胚移植後の不安をやわらげるために
胚移植後、判定日まで症状がないと陰性?
妊娠超初期症状について解説
胚移植後は、判定日までの数日間がとても長く感じられるものです。
「胸の張りがない」「お腹がチクチクしない」「何も症状がない」など、
体の変化がないことで不安になる方も少なくありません。
ですが実際には、判定日までに明らかな妊娠超初期症状を自覚しないまま陽性判定となる方も多くいらっしゃいます。
この記事では、胚移植後に症状がない場合の考え方や、妊娠初期にみられる主な症状について、わかりやすくご紹介します。
はじめに
妊娠1ヶ月から4ヶ月頃までを「妊娠初期」と呼びます。さらに、その中でも妊娠0週から3週頃までを
「妊娠超初期」と呼ぶことがあります。人によっては、この時期の体調変化で妊娠に気づくこともあります。
ただし、体外受精や胚移植のあとに気になるのは、「判定日までに何か症状が出るのか」という点です。
今回は、胚移植後の判定日前に起こる体の変化について、現場目線でお話しします。

3日前に胚移植をしたのに、体に何にも反応がないにゃ!!これは今回はダメだったのかにゃ!!判定日までがとっても不安だにゃ!

ネットでは、「着床すると出血する」とか「チクチクする」なんて情報をよく目にするわよね。それって本当なのかしら。

そんなに不安にならなくて大丈夫ですよ。結論から言うと、判定日前にわかりやすい症状が出る方の方が少数派です。
判定日までに妊娠超初期症状がある方は少数派です
胚盤胞移植では、移植日から7日〜12日後に判定を行うクリニックが多くあります。
その間、「胸の張り」「眠気」「下腹部痛」「着床出血」などの症状を期待してしまう方もいらっしゃいますが、
実際には判定日前に明確な症状がないまま陽性判定となるケースも少なくありません。
つまり、症状がないことだけを理由に陰性と考える必要はないということです。
判定日までは、体の反応だけで結果を判断しきれない期間でもあります。
体の感覚には個人差があり、同じ方でも周期によって感じ方が異なることがあります。
「今回は症状がないからダメかもしれない」と早い段階で決めつけすぎないことも大切です。

ネットで調べると、超初期症状のことばかり出てきて不安だったにゃ!!

つまり、判定してみるまでは陽性か陰性かはわからないってことね。

その通りです。いわゆる超初期症状がなくても気を落とさなくて大丈夫ですよ。判定日までは、できるだけ穏やかに過ごしましょう。
妊娠初期にみられる主な症状
妊娠初期にみられる症状には、以下のようなものがあります。
ただし、これらの症状がすべての方に現れるわけではなく、感じ方には大きな個人差があります。
胚移植後に大切なのは、症状よりも判定日を待つこと
胚移植後は、どうしても小さな体調変化に敏感になりやすい時期です。
しかし、妊娠超初期症状の有無だけで結果を判断することはできません。
特に体外受精や胚移植の周期では、ホルモン補充の影響で体調が変化することもあるため、
「症状がある=妊娠」「症状がない=陰性」と単純に結びつけるのは難しいことがあります。
不安な時間ではありますが、まずは判定日まで過ごし、必要以上にネット検索を重ねすぎないことも大切です。
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よくある質問
胚移植後、症状がないと陰性の可能性が高いですか?
いいえ、症状がないからといって陰性とは限りません。判定日前に明らかな妊娠超初期症状がないまま陽性判定となる方もいらっしゃいます。症状の有無だけで結果を判断するのは難しい時期です。
胚移植後のチクチク感や着床出血がないとダメですか?
チクチク感や着床出血がない方も多くいらっしゃいます。こうした症状には個人差があり、まったく感じないまま判定日を迎えるケースもあります。
判定日前に妊娠検査薬を使ってもよいですか?
使用時期が早すぎると正確に判定できないことがあります。また、治療内容によっては結果の見え方に影響する場合もあるため、基本的には通院中のクリニックの方針に従うことが大切です。
胚移植後に妊娠初期症状が出るのはいつ頃ですか?
感じ始める時期には個人差があります。判定日前にはほとんど自覚がない方もいれば、眠気やだるさなどを感じる方もいます。ただし、症状の早さや強さと判定結果は必ずしも一致しません。
胚移植後に不安が強いときはどう過ごしたらよいですか?
必要以上に症状を探しすぎず、できるだけ普段通りに過ごすことが大切です。不安が強い場合は、通院中のクリニックや信頼できる施術者に相談しながら、心身を整えていくのがおすすめです。














