※こちらの記事は2019年8月時のレポートです。
はじめに
今回は当院の患者様の中で、台湾旅行のついでに、出生前診断(NIPT)を台湾のクリニックで受ける方がいらっしゃいましたので、治療費や詳細のレポートをご紹介いたします。
RPCTで移植後無事安定期を過ぎたので、台湾旅行のついでにNIPTを受けてみました!!台湾のクリニックについてレポートするね!!
今回レポするクリニックは??
名称:禾馨新生婦幼診所(Dianthus MFM Clinic)
住所:台北市大安區新生南路3段2號
URL:http://www.dianthus.com.tw
(日本語サイトあり)
当日の流れ
検査は2種類から選択
・3種遺伝子検査(総額約10万)
・20種遺伝子検査(総額約15万)
3種でダウン症を含む8割型の異常はわかるとのこと!!
その他:日本語通訳は、ほぼ必須(約7000円)
通訳なしにすると、週末は受付に2〜3時間かかる行列に並ばされるらしい。通訳を頼めば1時間半で完了!!
工程は?
問診→尿検査→超音波→お会計→血液採取って順番だったよ!!
結果や検査後について
結果は、2,3週間でアプリまたはメールで連絡。中国語と英語表記のレポートのようです!!異常ありの場合は先生との会話のためにもう一度クリニックにいかなきゃならないみたい!!看護師さんも先生もニコニコしていて、とても良い雰囲気だったよ!!
〜受付にて〜
〜待合室にて〜
お会計は?
27,700元
1元=約3.5円(2019年9月現在)
日本のNIPTと比較するとかなり安く済んで良かったわ!!検査結果も問題無しで言うことなしだったけど、もし検査結果に異常があった場合はややこしくなりそうね!!
日本だと、検査の前後に有料カウンセリングが必須らしいし、雰囲気も重苦しいみたいだけど、明るい雰囲気がとても助かったわ!!結果もメールでさらっと送ってくれる点がgood!!
※この記事は、個人の感想であり、推奨するものではございません。