【採卵編】鍼灸来院タイミング

鍼灸来院タイミング【採卵編・東京鍼灸】

初診目安

・できるだけ早くご来院下さい。一番良いタイミングは『今』です。
採卵周期に関わらず、卵子は排卵する6ヶ月以上前から原始卵胞が成長していると考えられています。
胚盤胞取得率向上の目安として90日前からの施術を推奨しております。

採卵周期について

【D1〜D4】【D5〜D9】
上記2期間間での施術を推奨いたします。

注意点

採卵日当日〜採卵日2日前はお断りする場合がございます。

もっと詳しく

女性は、生まれてくる時、一生分の原始卵胞を持っています。
原始卵胞とは、卵胞の元になる細胞のことです。1つの原始卵胞の中に、1つの未熟な卵子があります。
原始卵胞から成熟卵胞に成長するまでに、おおよそ6ヶ月以上の年月がかかると考えられています。
もし、今、排卵したとすると、それは半年以上前から成長をはじめた卵胞なのです。卵胞は長い時間をかけて、ゆっくりと成長をしていきます。
ですから、胚盤胞取得率向上を目的とした鍼灸を行う際は、できるだけ早くから鍼灸刺激を行い、卵胞の準備をする必要があります。

「病気が見えるvol.9(メディックメディア)より引用」

合わせて読みたい

  1. 遺残卵胞と鍼灸施術について

    遺残卵胞と鍼灸施術について

  2. 年齢と妊娠率の関係【コラム・東京鍼灸】

    35歳までに考えること

  3. 着床不全とは?

  4. 移植後の過ごし方【コラム・東京鍼灸】

    移植後の過ごし方について

  5. 妊娠のためのセルフケア【コラム・東京鍼灸】

    目指せ子宝体質!自宅で簡単ツボケア

  6. 鍼灸による生理痛の改善【コラム・東京鍼灸】

    おも〜い生理痛は鍼灸で軽くなる?