はじめに
不妊治療が保険適用になったことで治療に踏み出せたという方もいらっしゃるかと思います。とはいえ、治療にかかる金額は決して安いとは言えないお値段ですよね。
本日は、「知らずに損した・・・」とならないよう保険や助成金についての情報をお伝えしたいと思います!
民間の医療保険
まず1つめは、人工授精や体外受精・顕微授精(保険適用対象年齢)をされる方で「医療保険」が使えるかもしれません!
加入しているプランや内容・保険会社によって当てはまらないこともあるようですがせっかく掛けている保険です、保険内容の確認も兼ねてぜひ一度問い合わせてみてはいかがでしょうか?
助成金
2つめは助成金についてです!
保険適用になってから助成金の申請や金額が大きく変わりました。東京都では一般不妊検査については上限5万円(夫婦一組につき一回のみ)の助成金があります。
東京都特定不妊治療費(先進医療)助成事業
不妊検査等助成事業
不育症検査助成事業
自治体ごとの助成事業【23区】
さらに 条件が異なるようですが助成金を設けている区もあります!お住いの地域の情報をぜひ確認してみてください。↓
東京23区助成事業
【港区】 港区特定不妊治療費(先進医療、自由診療)助成金 制度のご案内(令和4年12月)
【中央区】特定不妊治療費(先進医療)助成制度
【千代田区】不妊検査等助成事業
【文京区】不妊治療費(先進医療)の一部助成
【杉並区】杉並区特定不妊治療費(先進医療)助成事業
【渋谷区】不妊治療(生殖補助医療)医療費助成
【リンク切れ・各自治体での制度の変更などございますのでご自身でもお調べ下さい。】
不妊治療を頑張っている皆さんの負担が、少しでも軽くなると良いなと思います。